第5回です。
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第5回 page19-20
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Setting (セッティング)

main menuの上から3番目、Settingsについてです。
「Settings」をタップすると以下のような画面が開きます。上から解説していきます。

■General(一般設定)
・Node Name
このアートネットのノードの名前です。初期状態はLuminair。名前を変えることが出来ます。
・Output FPS
フレームレートを変えることが出来ます。フレームレートが低ければ低いほど、バッテリーの消耗が軽くなります。低消費電力モードになっている場合は、変更が出力に加えられた時にのみ、指定したフレームレートで出力。それ以外は毎秒0.5フレームのレートで出力されます。
・Low Power Mode(低消費電力モード)
低消費電力モードを選択すると、フレームレートが上述のようになります。デフォルトではオン。
・Ignore Sleep Timer(スリープタイマを無視)
オンにすると画面が勝手にスリープモード(画面が消える)になるのを防いでくれます。
・Display DMX Values(DMX値を表示)
このオプションをオンにすると、出力DMX値が0~255で表示されます。
オフにするとパーセンテージ表記になります。デフォルトではオン。
・Auto-Patch New Tracks(トラック新規作成時に自動的にパッチする)
オンの場合、自動的にチャンネルをパッチ。オフにすると、パッチしていない空のトラックを作成します。
・Auto-Select New Cues(新しいキューを自動選択)
オンの場合、新しく作成したキューがアクティブ(選択される)になります。
オフの場合は、新しくキューを作っても自動的にアクティブ(実行されない)になりません。
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スクロールするとオプションがまだあります。

■Playback Defaults(再生時の設定)
・Fade Time(デフォルトのフェードタイム)
追加したときにキューに適用されるデフォルトのフェード時間を設定します。 0から20秒,
10分の1秒単位で設定することができます
・Hold Time(デフォルトのホールドタイム)
追加したときにキューに適用されるデフォルトのホールドタイムを設定します。 0から7日間、10分の1秒単位で設定することができます。
・Stack Live Selection(スタックライブセレクション)
スタック内のキューを選択した際に、プレイバックが使えなくても、そのキューがDMX出力されます。
デフォルトはON。
・Controls Auto-Update(コントロールの自動更新)
スタックモードで選択されたキューが、ミキサーモードでも選択されます。(追従選択)
■Fullscreen Lock(画面のロック機能)
・Lock Enabled(フルスクリーンロックが有効)
フルスクリーン時CoverFlowの内でこのオプションをオンにすると、Luminairのユーザーインターフェイスをロックします。パスコードを設定してください。(もしパスコードを忘れてしまったら再インストールする必要がありますので、気を付けてください)
■Remote Control(リモートコントロール)
・MIDI Input(MIDI入力)
MIDIリモートコントロールに関連するオプションを設定します。
下記の記事等、色々当ブログに関係する記述ありますので参照ください。
Ableton LiveからmidiでipadのLuminairを扱う。(midi input)その1
Ableton LiveからmidiでipadのLuminairを扱う。(midi input)その2
ちなみにMIDI Inputをタップした際には以下のような画面が出ます。

・OSC Input(OSC入力)
OSCのリ​​モートコントロールに関連するオプションを設定します。
まだOSCに関する記述は当ブログではさわりしか紹介してませんが、今後足していきます。
OSC Inputをタップすると以下のような画面が。

解説はのちのち。
■Projects(プロジェクト)
・Auto-Save Projects(自動保存)
このオプションがオンになっている場合、Luminairは定期的に、現在のプロジェクトを保存します。
オフにするとパフォーマンスがあがります。オフにした場合は、プロジェクトをとじる際に保存します。
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まだちょこっとあります。

・Auto-Update Univers(ユニバースの自動更新)
プロジェクトファイルを開くときに、保存されたファイルにあったユニバースへ変更します。
■iCloud
・Auto-Update Project Data(プロジェクトデータの自動更新)
iCloudへの自動更新。デフォルトはオン。
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以上第5回でした。ここまででマニュアルの4分の一程度です。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX

Luminair他、ipad用のアプリは以下でも紹介しています。
照明のアプリThe new iPad 第3世代 wi-fiモデル 64GB MC707J/A 国内版

第4回です。
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第4回 page16-18
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Main menu options (メインメニューについて)

上記画像がメインメニューです。左上の二重丸からアクセスできます。
今回は一番上のProjectsについて。この中に、ファイルの転送機能も含まれています。

■projects(プロジェクト)
Luminairのファイルは「プロジェクトファイル」として(拡張子=.Luminair)保存・読み込みすることが出来ます。また、開いたプロジェクトファイルは、「save」をいちいち選ばなくても自動的に保存されます。
project selection view
既存のプロジェクトを開いているときに、別のプロジェクトを開きたい(切り替えたい)場合は、左上の二重丸を押してprojectsを選択します。
すると、保存してあるprojectが横スクロール形式で現れます。
スクロールして開きたいプロジェクトをタップすれば、そのプロジェクトを開く事が出来ます。

プロジェクト選択画面
そして下部にある以下のアイコンの説明です。

以下のようなことが出来ます。
・一番左
ファイルをicloudでシェアする\イーメールで送る\編集できないようにロックする\名前の変更
・左から二番目
新しいプロジェクトをまっさらな状態から創る\プロジェクトを複写する
・左から三番目
サーバーを立ちあげて、PCに保存する\PCのitunesからコピーする
・一番右
表示されているプロジェクトを削除する
■file transfer(ファイルをPC⇔ipad間でやりとりする)
上記の・左から三番目のアイコンに関する機能です。
保存やバックアップ、シェア等PCやipad間でファイルをやりとりすることが出来ます。
Luminairには、httpサーバーの機能が組み込まれており、これによってウエブブラウザを通してあらゆる種類のコンピュータからアクセスすることが可能です。(ダウンロード・アップロードどちらも可能)
左から三番目のアイコンをタップして現れる、file Transferをタップすると、サーバーを立ち上げる画面が開きます。

そこで緑色のStart Serverをタップすれば、fileTransferモードになり、該当するIPが表示され、PCからのブラウザ経由で接続が可能になります。

例えば、上記の画像の例ですと、下の方に表示されている、http://192.168.1.3:8080をIE等のブラウザのアドレス欄に入力すればユーザーネームとパスワードの入力画面が現れます。
(表示される数字はIPアドレスによります)
ユーザーネームは常に「Luminair」です。パスワードは画面に現れる4ケタの数字を打ちこんで下さい。
(この場合はstart serverの上に表示されている6477)

PCのブラウザ上でユーザ名とパスワードを打ち込んだ画面
すると以下のような画面が現れて、ipad上のLuminairと繋がり、各種操作がブラウザ上で可能になります。

<Lcompanion>
SynthFX(Luminairの提供メーカー)では、Lcompanionというソフトを提供しており(メーカHPでDL可能)
これはMac上でファイルのやりとりが出来ます(Mac専用・Windowsでは、httpサーバを介してブラウザでのやりとりしかできない)
また、Lcompanionでは、フィクスチャー作成等が容易に行える機能等、またLuminairからPCにつないだUSB-DMXデバイスを通してDMXを送れる、等の機能があります。
※以上の転送(transfer)機能は、接続するデバイス(PCやipad)が同じネットワークのサブネット上である必要があります。(通常は他のアプリ等でPCとipadが通信出来ていれば問題ないです)
※ファイルを転送する場合、関連づけられている画像ファイル等も一緒に転送されます。それらは個別に格納されますが、project file毎に参照することが出来ます。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX

Luminair他、ipad用のアプリは以下でも紹介しています。
照明のアプリThe new iPad 第3世代 wi-fiモデル 64GB MC707J/A 国内版