第12回です。
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第12回 page37
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CoverFlow(カバーフロー)
カバーフローモードとは以下のような画面の状態を言います。

カバーフローは、とてもシンプルかつビジュアル的に特化した操作方法です。
画像の描写についてはOpenGL 3D技術を利用した、美しい画像を映し出すことができます。
技術的に理解がぼんやりしている人でも、ヴィジュアル的に優れたUIを使用しているCoverFlowは十分に操作することが出来る機能です。
・activate Cue(キュー選択)
キューに割り当てた写真(画像)をスクロールしてタッチするだけで、そのキューを呼び出すことが出来ます。
※特に写真を割りあてていなくても、以下のような代替えの画像があり、それで呼びだすことが出来ます。)

選択すると白い枠がつきます。白い枠がついているものがactivate(選択)されているキューです。
・De-activate Cue(キュー選択解除)
選択解除はもう一度同じ画像をタップすれば選択が解除されます。
(白い枠が無くなります)
・Lock
Cover Flowにはパスワードを使ったロック機能があります。
編集することを不可能にし、かつCueのみの呼びだしをしたい場合にとても有効な機能です。
Settingで設定が出来ます。Lockを有効にする方法は以下の以前の記事を参照下さい。
▼参照:Setting(Full screen Lock)
Luminair for ipad manual その5 Main menu options(Setting)

↑ロックがかかっている状態は画面右下にカギのマークが出ます。
↓通常は×印。

※ただし、万が一パスワードを忘れてロックが解除出来なくなった場合はLuminairを一度ipadから消去してインストールし直す必要があります。(ホームボタンや電源スイッチボタン等は操作出来ます)
Lockがかかっていなければ×印を押すとControlModeに戻ります。
またCoverFlowに戻る際には画面上部ツールバーのモニターの形をしたアイコンをタップします。↓↓

また、最近CoverFlowでのジェスチャー機能がつきました。
左下の「i」(インフォメーション)マークをタップすると説明を見ることが出来ます。

上記画像の3種類の説明
左::
一本指で左右にずらず→スクロール
真中::
二本指で左右にずらす→ずらした方にある隣りのキューへ移動する(同時に選択される)
二本指で上にずらす →一番最初のキューへ移動する(同時に選択される)
二本指で下にずらす →一番最後のキューへ移動する(同時に選択される)
右::
二本の指で同時にタップする→現在選択されているキューが表に現れる。(キューが選択されているときに他のキューをスクロールして見ているときなど、二本指でタップすれば、今出力しているキューを見ることが出来ます。)
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以上第12回でした。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX

Luminair他、ipad用のアプリは以下でも紹介しています。
照明のアプリ
The new iPad 第3世代 wi-fiモデル 64GB MC707J/A 国内版

第11回です。この回でコントロールモードについての記述は終わりです。
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第11回 page31-36
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Control Mode(コントロールモード)
■Channel Editor(チャンネル編集機能)
チャンネルエディターは、機器のチャンネルのレイアウト・設定をする機能です。
一度設定したチャンネルのレイアウトは、Fixture Presetsに保存しておくことが出来ます。
また、Custom Layout,Color Changer, XY Controlと、三つの中からトラックのタイプを設定することも出来ます。
<Enabling Channels>
チャンネルを有効にするにはチャンネルボックスをタッチします。任意のチャンネルボックスを0.3秒以上タップ&ホールドすると、下のような設定が可能なチャンネルタイプ画面が開きます。
では、ひとつひとつの設定を見ていきます。
・Action Menu

左下にある歯車マークです。
タップするとPreviousとNextの表示が現れます。
Previous-パッチしているチャンネルが一つ前にずれます。
Next------パッチしているチャンネルが一つ後ろにずれます。
・Offset & Multiply

右下の■がふたつ並んでいるアイコンです。
オフセットは、スタートチャンネルを指定することで、パッチを希望の番号からにすることができます。
また、Multiplying機能(機器数量指定)で、複数のチャンネルを同時にパッチすることもできます。
見た目は複数パッチのようになります。
※上記二つの・Action Menuと・Offset & Multiplyは、パッチしてあるチャンネル全てに対して有効になります。もし二つ以上チャンネルにパッチされていれば、二つ同時にずれたり、増えたりします。
・Channel Types(チャンネルタイプ)
チャンネルタイプについての説明です。
※トラックタイプに似てますが、トラックタイプはあくまでミキサー部のフェーダー状のものに対する呼び方、たいしてチャンネルタイプは、DMXアドレスを指定する時に使われる、トラック詳細画面での呼び名です。
DMXアドレスを指定する上での特定の種類(タイプ)、これがチャンネルタイプです。
もし、一番シンプルな電気を送るだけ(ディマー)の操作であれば、チャンネルタイプは”Power"になります。
それぞれのトラックタイプには特定のチャンネルタイプを適用する必要があります。
例えば、XYControlのトラックに対しては、二つの違う色のチャンネルが割り当てられますが、それはX,Y,そしてConstantチャンネルのみが実際に適用されます。

↑チャンネルタイプの例
※それぞれのトラックタイプに合わせてチャンネルタイプを選び、組み合わせることによって様々なトラックの種類が作成可能になり、それによって多機能な機器をも扱う事が出来るようになります。
チャンネルタイプと対応するトラックのレイアウトの一覧
・トラックがCustom layoutsの場合
Power
Reverse Power
Constant
None
・トラックがColor Changerの場合
Red
Green
Blue
Cyan
Magenta
Yello
Alpha
・トラックがXY Controlの場合
X Value
Y Value
Constant
以上の3種類の組み合わせでトラックにチャンネルタイプ(とConstantの場合は値)を割り当てていきます。
以下にもう一度チャンネルタイプの種類をより細かく説明します。
Powerはトラックのフェーダー操作によって値がコントロールされます。
Reverse Powerは値の反対の動きになります。
(つまり、0であれば100%で出力。これを使って直送りにする方法もあります。)
Constantは、決めた値が常に出力されます。
(これもConstantを100%あるいは255にすることによって、直送りする方法があります。)

↑Constantで44をパッチし、数値を入力しているところ。(channel type selection panel)
Red,Green,Blue,Cyan,Magenta,Yellow,Alphaは、それぞれ使用する機器によって適当なものを選んでください。(トラックタイプはColor Changerですが、RGBとCMYと2種類あります。これも機器によって適当なものを選んで下さい。)
X Value,X Fine Value, Y Value ,Y Fine Valueは、これも機器によって適当なものを選んでください。
特にムービング系で使う事が多いかと思いますが、トラックタイプはXY Controlになります。
通常のXYとFineのXY、2種類XY Controlにはありますのでこれも機器に合わせて選んでください。
■Setting Track type(トラックタイプ設定)
このトラック詳細画面で、チャンネルタイプと同様に、トラックタイプも指定することができます。

赤枠の場所でトラックタイプを選ぶことが出来ます。
赤枠内一番右の矢印ボタンを押すと、選択画面があらわれます。

ここでレイアウトタイプを選びます。種類は3つ。
1.Custom Layout
2.Color Changer
3.XY Control(Coarse及びFine)
です。それぞれにオプションがあり、トラックへのより細かい設定が可能です。
Custom Layout のオプション
1.Range Lo=出力可能な一番低い値
2.Range Hi=出力可能な一番高い値
ColorChangerのオプション
1.Color Mode(RGB or CMY)=RGBかCMYかを選べます。
2.Range Lo=出力可能な一番低い値
3.Range Hi=出力可能な一番高い値
XY Controlのオプション
1.Fine Control=XYコントロールが8bitか16bit(Fine)かを選べます。
オンにするとFineになります。
※ColorChangerの場合は以下のように、色を2種類指定することによって、
色の範囲を決めることもできます。(赤枠の所をそれぞれタップして選択します。)

※X Y Controlの場合は、以下のように、XYコントロール専用の画面も開く事が出来ます。

赤枠の所を説明しますと、
・右上=タップするとホームポジション、つまりセンターにもどります(X値128&Y値128)
・下部
 Norm=ポジション表示が画像のように赤丸で示されます。早く点を動かせます。
 Scrub=ポジション表示が灰色の点線の丸で示されます。動きは滑らかですが、遅くなります。
 invX=Xの動きが表示とは反対になります。
 invY=Yの動きが表示とは反対になります。
 Unlocked(⇔Locked)=ポジションに対してロックがかけられます。
■Accelerometer(加速度計・XYコントロールのみ)
下の画像をご覧くだされば、出来ることが分ると思います。
右上のホームボタンを0.5秒以上押しっぱなしにすると、加速度計モードになり、ipadの傾きに合わせてXYを操作することができます。

だいたい7°ほど傾けた状態で、加速度計モードをONにすると、平行がとりやすいのではないでしょうか。

戻るときにはSTOPボタンを押します。
■Saving Fixture Presets(機器設定の保存)
作成した機器の設定(チャンネルタイプや色のプリセット、XYの稼働範囲等等・・・)は右上のsaveボタンを押すことで保存しておくことが出来ます。

saveボタンを押すと以下の画面が開きます。

好きな名称を入力し(他の機器と重複しないもの)
ModelはオリジナルのものであればGeneric,
ManufacturerはUnknownが良いでしょう。
呼びだしはいつでもミキサー画面の+ボタンや、チャンネル設定画面のPreset 横の矢印等から出来ます。
■About Synthe FX Fixture Presets

Synthe FX(Luminairのメーカー)では、機器設定ファイル(Fixture Preset File)のフォーマット作りました。このファイルのフォーマットの形式は.sfxfixtureです。このファイル形式には、チャンネルレイアウトやトラックタイプ、メーカーやモデル名称・番号などのメタデータが含まれ、さらにXYのポジショニングやカラー範囲、カラープリセットの情報等も含む事が出来ます。
Luminarは、およそ100の有名な照明機器の情報ファイル(例えばクレイパーキーやコエマー、ハイエンドシステムやマーチン、バリライト等)を送り出しています。(Luminair本体に含まれています)
これからのアップデートによってその数はもっと増えるでしょう。
そのファイル(ここでは、Building-block presetsと言っています。)では、通常スタートアドレスは1に設定されています。ですので、ユーザーによってそれをチャンネルエディターで変更したり、自分の使いやすいように変更する必要があるでしょう。
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以上第11回でした。コントロールモードの章終わりです。
残り約20ページほど。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX

Luminair他、ipad用のアプリは以下でも紹介しています。
照明のアプリ
The new iPad 第3世代 wi-fiモデル 64GB ブラック MC707J/A 国内版

第10回です。
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第10回 page28-30
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Control Mode(コントロールモード)
■Action menu(アクションメニュー)
歯車マークからアクセスできるのがアクションメニューになります。


では上から解説です。
・Undo
ひとつ前の動作に戻る事が出来ます。
・Enable All Tracks
全てのトラックを有効にします。
例えば、BOボタンやSOボタンが押されているときなどに有効です。
画面がもしグループ内にあれば、設定はそのグループ内のみ有効になります。
・Disable All Tracks
全てのトラックの操作を無効にします。
画面がもしグループ内にあれば、設定はそのグループ内のみ有効になります。
・Reset Tracks
全てのトラックの出力を初期値にします。
singleTrackについては0、XYコントロールは128/128等
ムービングライト等を使用してなければ、通常は全ての出力を0にしたい場合等にも使えます。
・Clear Tracks
全てのトラックを消します。
・Clear Cues
全てのキューを消します。
・MIDI Learn
ミディラーンモードにします。
ミディのボイスコマンドに対応させることができます。
詳しくはまた後のMidi inputの項でも触れると思いますが、以下にMIDI Learnを使用した記事を掲載しておりますので、ご参照ください。
▼参照:Ableton LiveからmidiでipadのLuminairを扱う。(midi input)その1
Track Detail View(トラック詳細画面)
トラックについての変更や設定は、そのトラックの名前を一度タップすればすぐ見ることができます。
Track Detail View↓

トラック詳細については、前々回の以下の記事の■Mixier Viewの項にも書いてありますので参照下さい。
ipad for Luminair manual 解説 その8 Control Mode 1
では、トラック詳細 各機能の解説です。
■Touch-Enabled Fader Controls(タッチ対応のフェーダーコントロール)
Mixier viewで触れたように、(上述の記事参照)、タッチによって出力の値が変えられます。
XYコントロール(Fine)のトラックにおいては,スクリーン表示部の関係で、おおよその値が表示されます。

■Track Name(トラックネーム)
テキストボックスの中をタッチすると、キーボードが現れ、トラックの名前を変更することが出来ます。

■Fixture Preset Chooser(登録された機器の選択)
タップすることで機器一覧が表示されます。ここでは、作成・登録(保存)された機器も表示されます。
そこから機器を選択して、ミキサー部にトラックを追加することができます。
Luminairインストール時に登録されている機器については、後述のAbout Synth FX Fixture Presetsを参照下さい。

■Track Blackout(BO) button
このボタンを押すと、赤に変わります。
このトラックからの出力が全て無効になります。他のトラックはプロジェクト内では影響をうけません。

■Track Solo(SO) button
このボタンを押すと、緑に変わります。
このトラックは操作・出力可能のままですが、それ以外のトラックが使用できなくなります。

■Next/Previous Track buttons
この機能は上部のツールバー、左の上下の↓ボタンになります。
表示するトラックを一つ進めたり、また一つ前のトラックに移動することが出来ます。

■Enable/Disable Master
右上方にある★ボタンです。
これは★が選択されたトラックをマスターとして指定します。
マスタートラックになると、Cueの変更に伴う出力には影響を受けず、独立したトラックになります。
主に客電やスモークマシン等、他から独立させたいパラメータを持った器具を操作する場合に役に立ちます。

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以上第10回、action menuとTrack detail viewについてでした。
やっと30ページまで来ました。残り約25ページ。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX

Luminair他、ipad用のアプリは以下でも紹介しています。
照明のアプリ
The new iPad 第3世代 wi-fiモデル 64GB ブラック MC707J/A 国内版

LED wallpaper illuminates the technology’s role in design

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インテリアメーカーと組んで、壁紙にLEDを印刷?しているようです。
色や形も変化して、楽しそうです。需要あるんじゃないでしょうか。
でもまだまだ高いですけど。
興味深いです。
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日本語の記事が後日でました。↓
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