つい最近までイルミネーションのプランニングと設計をしていたところが公開になりました。
http://www.nbs-tv.co.jp/news/2011/01/29/post-17.php
冬で寒い気候にあるところなので、「綺麗」よりもむしろ「楽しい」を演出して、あたかも遊園地のような、光のおもちゃ箱をイメージしてプランニングしました。
内覧会では、昨年よりもだいぶ好評なようで良かったです。
ここもたくさんの人が見に来てくれますように。

入場口近くにデザインした光のウェルカムオブジェ。
実際の方が綺麗なので、ぜひ行ってみてください。

LED街灯、導入への険しい道
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110126002&expand&source=gnews
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見積もり関係とか色々超えなければならない障害はあるらしいですが。
その中でも注目したのは、
『エネルギー計画の責任者を務めるアンドリュー・ブリックス氏は、「投資を回収するまでの期間より保証期間が長ければ、何も問題はない」』
というくだり。
その通りですね。で、実際に、
『アナーバー市が導入したLED街灯は7年保証が付いており、4~5年で投資を回収できる見込みだ。 』
ということです。
7年!パナソニックは1年だというのに。
このブログでも以前とりあげたブログで、
LED産業を『ガラパゴス化』させてはいけません
http://jinnouled.hiciao.com/staff/d_20110114461895.html

という記事がありましたが、ガラパゴス化どころか、これでは日本市場を守ることすら危うい。
そのためのLED蛍光灯の新規格?と疑ってしまうかのようなこの保証期間の差。
ただ買え買えコネコネエコエコ言っているだけでは、携帯よりもずっと構造が簡単な照明器具ですから、ガラパゴスどころか海外に喰われてしまいそうです。そのための対処が日本(メーカー)向けの細かい規格の規定とか、小手先の手段に頼らないことをこれからも願います。
スペックと価格で勝負してほしいですね。

パナソニック 業界初、断熱材施工器具でも対応可能なLED電球を開発
http://www.kankyo-business.jp/news2011/20110126c.html
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これ、良いですね。設計の幅が広がりますよね。
まだ斜め取付け専用タイプしか開発してないらしいですが、(小型丸型電球の代替え品ということは、まだまだ出力の弱いものの代替え品ということでしょうか。)そのうち全てのLEDダウンライトに反映してもらいたいものです。
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それにしても最近は『LED(製品)は発熱しない』という幻想が浸透しつつあり、製品が流通するにつれ正しい知識が広まったのかな、と思います。
ただ、製品が出回らないとそういう知識を獲得できないということは、LEDを使用する経験値によるところが大きいわけで。
それはメーカーが売りたいだけの欲求を満たすために、LEDを売られたかわいそうな人が少なからず存在することになります。
嗚呼。
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【書籍】
LED照明 買ってはいけない製品の見分け方

200lm/Wの白色LEDはいつ手に入る メーカーのロードマップを見た
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E0E3E2E09E8DE0E3E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0
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200lm/wの時代がすぐそこに来ている、という内容の記事ですが、
と同時に
『今後しばらくは白色LEDの発光効率は向上するものの,高い発光効率を実現するための製造コストが大きく増えるために,経済的な限界を迎えるという。』
という基調講演をされた方の意見を掲載しています。
そうか、コストはだんだんさがっていくとはいえ、それは技術開発が進んで、前の技術で量産化できるから価格が下がる(需要と供給はあると思いますが)という構図ですが、
そうはいっても先に『経済的な限界』をむかえてしまうということであれば、
まさに絵に描いた餅になってしまうこととなります。
LEDの価格は一定以上は下がらないと。どの水準で?ということは特に触れられていませんが、
本格的にLEDが省エネに貢献する時代は、少しかかるということでしょうか?
単に発光効率があがるだけでは安心できないですね。

e:cue actionpad編です。
特に説明は不要かと思いますが、e;cueのプログラマーにある一機能です。
アプリはこちら。
e:cue Action Pad for iPhone - ecue control GmbH
ipad用はこちら。
e:cue Action Pad for iPhone - ecue control GmbH
動画はこちら。
テスト用にわかりやすく作ったものですので、ボタンは一つしかなく味気ないかもしれませんが。
動作確認はPC上のシュミレータで確認(これもe;cueの機能にあります)

もっとちゃんとグラフィカルに出来ます。
実際、e;cueテクニカルミーティングで講師jens氏が作ったものは非常に手の込んだ、
素敵なpadインターフェースでした。
(作るのに気が遠くなる感じです。氏も悪夢のような案件だと形容したものも)
ただ気になったのは以下の点。
ipad用の画面を設定できるはずなのですが、(そういう項目がある)なんとなくうまくいかない。
テクニカルミーティングでもお聞きしたのですが、まだ発展途上だという見解らしいです。
iphoneなんかはどうなんでしょうか。同じかな。
・主にボタンとフェーダーとQLが張り付けられるのですが、このうちQLが張り付けてもipad側で表示されない
→これもまだこれかららしいです。
反応は結構良いように思いました。
自分用にパッドを作りこんでみたいという欲求もわいてくるような素敵な機能ですので、
これからの発展に期待です。

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そういえばsunliteも今アプリをipad/iphone用とアンドロイド用と作ってるらしいです。
どれが一番使い勝手よいのか。楽しみです。
ipad/iphone用アプリ紹介はこちらです。
http://lasens.exblog.jp/12049030/

という会に先日行ってまいりました。

トラクソンさん主催の会。
講師のjens氏の説明は時にわかりやすく、時にウィットを利かせる話でとても楽しく拝聴しました。
そこで私が質問したのは主に以下の通り。とその際の答え。
・新たに加わったシーケンス機能は、そのままスタンドアローンモードで使えるか(バトラー等に出力できるか)
→出来ないが、たくさんの人からそういう希望はきいているので次回間に合わせたい。
・FXでたとえばきっかり10秒で頭と終わりをプログラム上で合わせたい場合にどんな方法があるか。
→現段階ではそういう機能はないが、これから追加したい。
・内部クロックのずれの程度
→プロダクト部の方に聞いてくれるとのこと。メールは昨日jens氏に出したので返事待ち。
ただ、バトラーとXTでは時期によってクォーツの種類(かロットかバージョンか)が違うので、各々違うとのこと。
他にもたくさんの質問にも答えていただけましたし、DMX2DALIの仕様について細かいこともきけましたし、
知らない機能もたくさん時間の中で実際に動かして教えてくれましたし、
本当に有意義な会でした。
PCとipadとwifi持って行って正解でした。(ドングルも持っていったのですが、トラクソンさんの方で一人にひとつづつ貸していただけました。)
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何より,そこでお会いした方々で前々から気になっていた方にもお会いすることもでき、
そういった人との出会いや交流も貴重な経験でした。
トラクソンさん、Mさんありがとうございました。
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他のアプリ紹介はこちら
http://lasens.exblog.jp/12049030/

ipadで照明を操作してみました。その2
今回はipad(iphone)用のアプリを使用しました。
使用したアプリは以下の2種類です。
まずこれ。
非常に多機能で、fixture listも数はかぎられていますがちゃんとあって、そこから選択もできます。
写真などもサムネイルでキューに表示できるので、そのシーンの写真を撮っておくなんてこともできたら、
どのキューかは一目瞭然。スタックも結構なんでもできます。(パートは難しいかな)
ただムービング系も基本フェーダー操作となるので(XYはパッド出ます)、これからのアップデートに期待。
リストから選択された時点でsunliteなんかのように表示されるとうれしいんですけどね。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX
ipad用はこちら。
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX
で、動画がこちら。
ためしにRGBのテープライトで操作してみました。
ちょっとみづらくてすみません。

もう一方のアプリはこれ。
こちらはロックボード式。キューも登録できます。
機能が限られている分、なじみやすいところもあると思います。アプリの価格もリーズナブル?だし。
こちらのほうが、今回のシステムでは、反応は若干良いです。
LightingPad - Alcorn McBride Inc.
ipad用はこちら
LightingPad - Alcorn McBride Inc.
動画はこちら。

今回はArt-Netを使いました。
ODEでも出来るのでそちらもちかじかアップしたいと思います。
使用方法も近いうちアップします。
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先日、とあるホールに入った際に、
Luminair (DMX lighting control) - Synthe FX
をつかい、ipod touchとipad両方をArt-Netで、ホールの卓とミックスしてみました。
(Iさんありがとうございました。)
結果は、ipadとipod2台を同時に操作しようとするとうまく機能しません。
一応動くのですが、ipadから出力中にipodで出力しようとすると明りがあおったりして、どうもインターフェースからのDMX出力がうまくいってないもよう。
ただ、ホールの卓とPC卓とipadもしくはipodでの同時出力はできました。
他のシステムでも試してみたいですね。
Art-netでも使用ノードによって違いはあるのか。
他の照明関係のアプリはこちら。
http://lasens.exblog.jp/12049030/

http://denko.panasonic.biz/Ebox/everleds/special/baselight/index.html一応あたまに、パナソニックのページを張り付けておきます。照度分布や器具光束、Raの値や比較している対象の器具など、つっこみどころは結構満載な感はします。。。で、実際に手に取った方のブログを見つけましたのでリンクをはらせていただきます。LED産業を『ガラパゴス化』させてはいけませんhttp://jinnouled.hiciao.com/staff/d_20110114461895.html---------------------------いろいろありすぎて、もうどこから言及していいかわかりませんが、特にきになったのは、●この商品の保証期間は1年間です。但し、LED電源は3年間です。ランプなどの消耗品は除きます。のくだり。長寿命が売りでも保障はしない!これはどうなんでしょうか。もう少し、周辺回路の劣化とか、ランプの構造の問題で、とか、保障が1年な訳をきちんと説明してほしい。ただ長寿命長寿命、エコエコ、買え買えいっているだけで、保証は1年ぽっきりよ、はちょっと庶民感覚からすればおかしいと思います。あとやっぱりこの記事とかみていると、新たに規格を作った意味がわからない。http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/event/ev201101/20110121_421834.htmlアイリスオーヤマ、頑張っているじゃないですか。400g以内の製品もあるし。そもそもあれだけ、重くて落下の危険があるとか言っておきながら、ここには重量に関する記載がない。http://denko.panasonic.biz/Ebox/everleds/special/baselight/02.html口金さえクリアしたら重量はどうでもいいのですか。安全性はこんな規格でちゃんと担保されるのでしょうか。パナソニック製のはガラス製だし。落ちる危険より割る危険の方が多くないでしょうか。とかとか。言い出したらきりがなくなりそうですが、良いところもたくさんあるかもしれませんので、(パナソニックのページには良い部分が書いてありますのでご参照ください)これから日本の直管型LEDはどうなっていくのか、見守っていきたいと思います。

60,000時間の超(長)寿命
今のLEDより変換効率がよく、電気代もかからない
http://www.enebright.com/hikaku.php
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別にここのメーカーのまわし者というわけではありませんが、
たまたま目に付いた製品だったので。
無電極ランプ、数年前まではまだまだ実用化には遠いような雰囲気だったのですが、
ここまできているのですね。
水銀灯を変えるなら、今はLEDよりこっちの方がいいでしょう。(もちろん単価にもよりますが)
水銀灯なら頻繁に変える必要がない場所や用途に使われていることが多いですし、
一番省エネがもとめられ、かつ演出性には絡まないところが多いと思います。
その代替え品としては、スペック的にはLEDよりずっとこっちの方がよいと考えます。
安定器など必要になるようですが。
いやー、ここまできているのですか。
省エネの選択肢が広がって、よいことだと思います。

少し前の記事ですが。
長良公園のイルミネーション中止 ボランティア負担大きく
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20101221/CK2010122102000106.html?ref=rank
長良公園イルミネーションHP
http://homepage2.nifty.com/nagarapark_illumi/index.html
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イルミネーションは、例年と同じことをやっていては飽きられてしまうので、毎年変化をつけて行くのが主流なんですが。
一番手っ取り早い「変化」が『ボリュームを増やす』ことなんですね。去年の倍つけたらやっぱり「今年はすごいな」とお客様は感じるわけで。
それが何年も続いていくと、ボリュームが増えすぎて、今度は人間の手が足りなくなってくる。
イルミネーションが増えれば増えるほど、施工にかかる費用は増えてきます。
「ボランティア」で賄い切れる許容量を超えるほどのボリュームと手間、
そのサイクルが上記のような「中止」に繋がってしまったのでしょう。
ボリュームを増やすことが悪いことだとは思いません。
5万球と100万球では、5万の兵と100万の兵を戦わせるようなもので、よっぽど戦術にたけ、運も味方してくれないと勝負にならないとおもいます。
ただ、20万球と30万球だったら(去年と今年と置き換えてもよいです)十分勝機はあります。
20万球で、30万球の効果が出せるように少なくとも私はそう考え、設計しています。
お客様の目線や、エリアを通してのストーリー(気持)、客層や気候、イルミネーションの取り付け高さや角度、その方法、誘導や照らす等、飾りではないイルミネーションの役割の切り分けと効果、演出の効果、他音楽や光の変化、時間軸・・・考えることはたくさんあります。
○○万球というと広告的な効果は高いですが、正直受け止める側としては、70万も80万も変わりません。
地元の有志や商工会議所の方々、商店街の方々が自発的にやられているイルミネーションについては、
、どうやったら去年以上の「変化」がつけられるだろうか、やみくもに球数を増やす前に、今一度考える時期に来ていると思います。
そうしないと施工の予算ばかりかかって毎年イタチゴッコになって上記の記事のようになってしまうかも。
「有志」でやられていたようですから、それだけ「熱い」方たちが集まっているというわけで。
今回の「中止」の決断も、そうそう下せるものではないのですから、来年の復活に向けての「英断」と、とらえられます。そんな人たちの思いをもってすれば、無事来年は復活していると私は思います。

今月は東京と雪国をいったりきたり。
てぶくろとニットキャップと防風ズボン必須です。あと歩き回るように長靴。
紙の図面だと説明している時にすぐふやけてしまうので、ここでもipad大活躍。
ただe-mobileのwifiは繋がりにくい。。。

昨年末に念願のipadを手に入れました。

プレゼンから現場まで、資料作りにも使えていい感じ。
今までPCを持って行っていた打ち合わせも、必要なファイルはdropboxにほおりこんでipadだけ持って行ってます。
で、このブログ向けに、とりあえずartnet以外の方法でsunliteをipadを使って動かしてみました。
クラブイベントなんかには持って来いじゃないでしょうか。
オペブースじゃなくて、好きな時にフロアに降りてきて操作できるような使い方とか。
で、動画をとってみました。(見ずらい所ありましたらご容赦ください)
実際の動きはPC上の3Dシュミレータで確認しているの図。

次回はartnetでドクターMXか、
OSC→artnetとかでODEか、
アプリで(artnet→)e;cueとか。組み合わせしだいでいろいろできちゃいますね。
どれが一番反応良くてしっくりくるかも検証できればと思っています。
照明関係のアプリ紹介はこちら。
http://lasens.exblog.jp/12049030/