物理限界の前に経済的な限界を迎えるLED,という視点の記事

200lm/Wの白色LEDはいつ手に入る メーカーのロードマップを見た
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819499E0E3E2E09E8DE0E3E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E0E7E2E6E0E2E3E2E2E0E2E0
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200lm/wの時代がすぐそこに来ている、という内容の記事ですが、
と同時に
『今後しばらくは白色LEDの発光効率は向上するものの,高い発光効率を実現するための製造コストが大きく増えるために,経済的な限界を迎えるという。』
という基調講演をされた方の意見を掲載しています。
そうか、コストはだんだんさがっていくとはいえ、それは技術開発が進んで、前の技術で量産化できるから価格が下がる(需要と供給はあると思いますが)という構図ですが、
そうはいっても先に『経済的な限界』をむかえてしまうということであれば、
まさに絵に描いた餅になってしまうこととなります。
LEDの価格は一定以上は下がらないと。どの水準で?ということは特に触れられていませんが、
本格的にLEDが省エネに貢献する時代は、少しかかるということでしょうか?
単に発光効率があがるだけでは安心できないですね。

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