ミラノサローネで人々が驚いたキヤノン、東芝の展示
http://www.shopbiz.jp/js/column/design/83195.html
----------------------------------------
良くまとめられていてわかりやすかったのでご紹介です。
特に東芝の方、拝見したかったです。
しかし精緻なプログラムがそれこそarduinoやpuredata等で簡単に創れるようになってきて、デザイナーが本当に動きや動作のディレクションをきちんとしているのかと疑問に思う展示やインスタレーションも多い中、記事を拝見した限りですが、『仕事が良い』感じがいたします。

全ての電球にIPアドレスを、「賢い照明」の実現に向けた半導体ソリューションをNXPが発表
http://eetimes.jp/ee/articles/1105/18/news035.html
--------------------------------------------------
『電球にIPベースの無線ネットワーク接続機能を組み込んで、外部からインターネット経由で制御する』ということですが、複合的な(特に照明以外の設備を含める)管理は確かにスマートになるかと思いますが、
いまのDMXやフル2線、ルートロンやDALI等でほぼ個別の操作は無線から出来るので、
IPのチップ等をそれぞれの器具・ランプに埋め込むだけコスト高になるとおもいます。
施工の手間はほとんど従来と変わりません。言い換えるなら、IPチップを埋め込んだからといって施工のコストが安くなるわけではないということ。
なぜかと言えば、どちらにしろ器具は1台1台電源が必要なのですから、そこは無線というわけにはいきませんし、調光器(調光盤)のそばに無線を受けられるインターフェースを1台置けば、無線制御での個別操作は実現出来てしまうからです。
『IP』とか『無線』という言葉で製品群をパッケージングするという極めて商業的な手法で、企業や自治体などがどの程度興味を持つのか。チップを搭載するとそれだけ待機電力も発生します。器具が多い場合はなおさらですが、器具が多くないとIPで管理するほどの規模にはならないという。。。。
IPとか無線等の言葉にダイレクトに反応するクライアント用ですね。要は何が出来るかではなくて、そういった「IPシステムを導入している」という状態に魅力を覚えるクライアント。
ひとつメリットを上げるとするならば、集中管理型の無線システムですと、無線の中継基地がともすれば部屋の数だけ必要になりますが、このシステムならばそれは要りません。
そばにIPつきの電球が一個あれば(その電球がきちんと管理されている状態であれば)どこにいても無線の繋がり具合を気にすることなく、ほとんどのケースの場合操作できるかと思います。
この「スマートランプ」の考え方、システムがどういう風に受け入れられていくのか、興味あります。
器具・ランプにIPアドレスを振ることで「無線で個別に照明操作が出来る」ことではなく、
『どんな風に使えば今までにないイノベーションを実現できるのか』
それを提示してもらいたいですね。
NXP本家HP
http://www.nxp.com/campaigns/greenchip/