LED蛍光灯においては電気代が高くなる場合がある、の記事

LED照明、普及の隘路
期待の省エネ策、照度に悩むコンビニ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090403/191015/
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このブログで前々から触れている通り、照度においては(一般的な市場に出ている製品に関して)蛍光灯に負けているのだから、
照度計を使って衝動を基準としているようなチェーン展開している店舗(レンタルビデオ屋とかファミレスとかコンビニとかドラッグストアとか・・・)においては
電気代は高くなるでしょう。
ここで問題なのは、「照度」という基準に頼らざるを得なかった状況です。
照度というのは人の明るさの感じ方とはイコールではありません。
記事のように工夫すれば、照度という基準を基準に据えるのではなく、
本来の「人の感じ方、見え方」に重点を置いた配光が出来るはずです。
照度ではないんだと。数字の基準というのは便利なのですが、それにとらわれすぎると本来の配光の目的を見失ってしまうという良い例かと思いました。
省エネとは耳触りのよい言葉ですが、
前回のブログでもお伝えした通り、償却に10年もかかるようでは現実的とは言えません。
もちろんあと数年でLEDの方が短期間で総コストが蛍光灯より安くなる時代が来るでしょうが、LED=省エネという図式が必ずしも正しいとは言えないこと、は認識しておく必要があると考えます。
ただその中での企業の自助努力によって現在でも省エネに純粋に貢献しようというこんな製品もあります。
蛍光灯器具が必要ないLED蛍光灯
http://www.led-light.jp/page069096.html

この製品の価格は存じ上げませんが、アイデアとして、優れていると思います。
(現在では全て素通しで施工する必要があるようですが)
「猫も杓子もLED」といわれて久しい感じもしますが、正しい知識と使用方法が本当の省エネではないかと、この記事を見て改めてそう思いました。