空間に溶け込む照明、東芝が透過型片面発光有機ELパネル
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透けて見えるのは使いどころありそうですね。今後の課題はやはり大型化でしょうか。
東芝ライテック、一般家庭で使える有機EL照明「有機ELブラケット」


「有機EL照明が電球ソケットに付きます」、三菱電機が試作
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なんとなく照明器具としてもこなれてきた感じがします。ホームセンターで売られる日も近い?

http://mcpioneer-oled.co.jp/

六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションのツリーに有機EL照明を採用

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いやあ、昔VELVEをはじめて知ったのはこのときでした。フルカラー有機ELを見てきました。あれから2年。有機ELは効率もさることながら、製品ベースとしての使用例もそこそこ見かけるようになってきました。課題はコストとパネルの広さということは変わってないように思われますが、着実に進化しているこのデバイスは今後とも要注目です。

US Embassy in Finland Installs OLED Luminaire from Acuity Brands
US Embassy installs OLED lighting

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なかなか国内でOLED(有機EL)をベースライト・キーライトとして使っている使用例がないもので掲載。
(イベントやカラーライティング等ではそこそこあるのですが・・・。あとはエントランスだけとか。)
最初は天井埋め込みかと思いましたが、二つ目のリンクで工事中の写真をみたところ、吊り下げ式みたいですね。なかなか埋め込みも難しいのでしょう。
パネルの大きさが決まっている中で、工夫された(ひねり出した)デザインだと思います。
(あまり大きなパネルは作れない、あるいはコスト的に大変高価)
これから徐々に増えていくでしょうが、OLED、注目です。

【ライティングフェア】コニカミノルタなど、羽ばたく有機EL照明を出展
【ライティングフェア】東芝など、透過型有機ELやワイヤレス給電付き有機ELを出展
【ライティングフェア】写真でつづる有機EL照明(2013年版)
【ライティングフェア】「もてなす」「くつろぐ」「よそおう」「いたわる」、有機EL照明の特徴をアピール
次世代照明“有機EL”の憂うつ、そして明るさ
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どこも今年のライティングフェアでは有機ELに注目が集まっていたと書いています。
色々な使い方が示されている一方、これまでの照明の呪縛が見え隠れする、そんな記事です。
少し興味深かったのが、有機ELの優位だった演色性もいまやLEDに追いつかれ、追い越されている点。
やはり日進月歩のこの世界、より研究に時間とお金をかけられたほうが優位者となるのでしょう。
これで有機ELの優位性はその薄さと形状だけになってしまいました。
これでどう戦ってLEDと共存していくか。まずはパネルの大型化が必要ですね。
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Z-LIGHT(デスクライト/有機EL) Z-6500

薄型面発光テープ!有機ELネオンテープ 1.5m【青】 点灯・点滅機能付

昼間は透明で夜はやさしく光る、新開発の照明を導入したコンビニ
東芝、ファミリーマート船橋金杉店にコンビニ初の最新の有機EL照明を設置
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もう出来上がっているのですが、出来上がった後の記事はこちら。
紙製の陳列棚、外壁は木製、時間帯で照明色が変化……。そんなファミリーマートがあるらしい
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記事の中に写真がありますが・・・、期待はずれでした。なんの工夫もなくただOLEDを並べただけの・・・・、それ以上面を大きくできないとはいえ、これはないだろう・・・・。

コニカミノルタ、薄い・軽い・曲がる有機EL照明 普及プロジェクトが始動〈BCN〉
未来のあかりプロジェクト
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有機EL照明の分野では、ここでかいた記事のように三菱化学のVelve等開発が進んでいますが、
今回はコニカミノルタの記事。
どんどん開発して量産できるようになり、普及も進めばまた一段と照明デザインの幅も広がるので、とても期待すべき分野だと思います。

ルミオテック、太陽光に近い有機EL照明開発 博物館・衣料店舗向け 8月に量産開始
ルミオテック
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Raが93,演色性が高い。サイズが5種類(大きいもので97mm×287mm)。
27lm/W。
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パナソニック、有機EL照明デバイス「ELeaf」に昼白色と白色を追加
パナソニックEleaf
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電球色(3000K)に加え、昼白色(5000K)と白色(4000K)をラインアップ。
Raは90以上とのこと。
パネル単体で26~30lm/W、モジュールで17lm/W。

点光源のLEDに比べ拡散光に優れていますから、省エネの他にもそういったニーズでこれから益々製品が増え世に出回ってくでしょう。
有機EL 照明
書籍 有機EL照明

以前にも「フルカラー有機EL照明で広がる可能性」という記事で
VELVE™(ヴェルヴ)には触れましたが、
先日三菱化学本社の方で実際に実機を拝見。またヴェルヴについてお話を聞く機会がありました。
様々な事例をご紹介頂き、製品の仕様についてお話させていただいて、
フルカラー有機ELもこれからどんどん演出照明へ組みこまれていくという実感が持てました。
更に、DMXやDALI(DALIはまだ国内実績は少ないそうですが)で扱えるという利点があります。
建築照明の中にもすぐ採用できそうです。ただしケーシング等は案件毎に用意・相談する必要があるようです。
今をときめくフルカラー有機ELに直接触れることができ、この先案件毎に是非相談させていただきたいというお話も快く聞いていただき、貴重な時間を過ごすことが出来ました。
ご担当の方もとても良い方で、この製品への意気込みが伝わってきました。
何かフルカラー有機ELについてお知りになりたいという方がいらっしゃって、ただわざわざ三菱化学さんまで電話するまでもないようなことがありましたらブログ経由でも聞いて下さい。私にも新たな発見があるかもしれませんし、また私も自分の案件で合うものがあれば積極的に採用していきたいなと考えているところです。

商店建築 2012年06月号 有機EL特集掲載
次世代照明のキーテクノロジ -LED・有機EL・FED- (『Technology direction』シリ-ズ)
Lumiotec 白色有機EL照明 HANGER

なぜ、パナソニックは有機EL照明事業開発に熱心なのかを推察する
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1201/19/news005.html
連載の「今後どうなる!? 日本の有機EL」では、前編で「日本企業の追撃と撤退」を、中編で「韓国企業のしたたかさ」を、後編で「日米欧企業の有機EL照明への転進」を、それぞれ紹介しました。
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関連記事を含めて、有機ELについての動きが良くまとまっています。
今後LEDとの対抗馬になりうる可能性あるEL。
照明を扱っていくことに関係ある人・会社ならば避けては通れないでしょう。
とても参考になります。

パナソニック電工のLED照明器具1200台と有機EL照明、東急・自由が丘駅で採用
(前略)「スマートモデル自由が丘駅 あかりプロジェクト」の一環として、2012年3月までに駅をリニューアルする。
(中略)駅の施設で一般照明に有機EL器具を実用的に利用するのは日本初という。
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だそうです。
ミラノサローネで出ていたものが実用化されたもの、
これでしょうか。約10CM角とのことですので、四角がたくさん並んでいるようなイメージでしょうか。だとしたら本当のEL照明のイメージとはちょっと違いますね。
どちらにしろどんなものでしょうか。楽しみです。

パナソニック有機ELモジュール

調色/調光型 有機EL照明VELVE
http://www.mcmedia.co.jp/corporate/news/information/release_2011/2011_002.html
三菱化学、調色・調光できる有機EL照明のサンプルキットを出荷
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110412_438995.html
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少し前の記事になりますが、出ていますね、フルカラーの有機EL。
DMXでもDALIでもコントロール可能とのこと。
28lm/W。
以前の記事でもお伝えした有機ELも三菱化学のもの。
更に光デザインの可能性が広がります。

有機EL照明――量産成功、実用化で火花
http://www.shopbiz.jp/ld/news/84499.html
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有機ELも日進月歩です。
以前は単色だったものがフルカラーになり、寿命も3万時間になり。
以前実験段階では100lm/wに達すした記事もお伝えしましたが、
LEDとともに有力な省エネの光源としてこれからも注目です。

東芝、被災地避難所向けに持ち運びできる有機EL照明器具を開発・提供
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=281962&lindID=4

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大変良い事だと思いますが、でもiphoneやandroidでのスマートフォンのライト系のアプリとあまり変わらない気がします。
むしろスマートフォンのアプリの方が多機能で、かつ持ちやすいのでは。
いつも持ち歩いているものですから、持ち物を増やさなくて良いですし。
でもこの形、やはり『照らす』にはもちにくそう=照らしにくそうです。
どうせならスタンドを立てるような足をつけて、置けるようにもし、それがかつ取っ手(持ち手)にもなるようなそんなデザインがユニバーサル。あとはひっかけられるようにするとか。
そうじゃないとスマートフォンをあまり使用しない方、お年寄りの方も、懐中電灯の方が結局良くて、このデザインでは使ってくれないと思われます。
とするとこれは、東芝のいわゆる「被災地を利用した有機EL照明のパフォーマンス・売名行為に過ぎない」、なんて見方はちょっと意地悪いでしょうか。

次世代照明が第2の普及期へ、LED蛍光灯と有機EL照明が主役に
http://eetimes.jp/content/4541
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いろいろ書いてありますが、気になったのはELの評価と、
「JEL 801は用途によってはオーバースペック」というアイリスオーヤマの方の意見。
確かに平均演色評価数は、倉庫や工場とかでは必要ないですね。
その項目が求められるところはさておき、それほど必要ない、と思われるところにも
新規格だからといってつけなきゃならないのか。コストも高くなるだろうし。
ほんとうに困った規格だと思いました。