Luminair 3
Luminai3が発表されています。
すでに1か月ほど前に落としましたが、なんと、新しく買いなおさなきゃいけなかった・・・。
以前のLuminairと違う点はざっくりと以下の通り。
・64ビットになってIOS8にも対応
・UIが変わりました。(かなりの変化です。さわりのスクリーンショットを少し↓)
・シーンを細部まで設定できるようになりました。→後日解説してみます。
・FXエンジンが搭載され、ムービングの動きやLEDのカラーチェンジなどのプログラム作成に大いに役立つようになりました。
・フェーダーがLTPになりました。(HTPにも切り替えられる?られない?要チェック)そういうことなので、複数のチャンネルを複数のフェーダーにパッチ・アサインできるようになっています。(二重パッチ・二重シーン)
・バンプボタンが搭載されました。
・フルスクリーンモードの際にボタンのサイズをピンチ(拡大縮小)できるようになりました。
・シーケンスをボタンとして登録できるようになりました。バンプボタンと組み合わせれば内部のオーディオアプリと組み合わせて操作すると良いらしい。
・New per-sequence loop playback controls→ちゃんと触ってから書き直します。per-sequenceとは?
・アップルウォッチに対応しました。
・スケジュール機能を持たせました。
・ロックモードを新しくし、タッチIDにも対応させました。
・フィクスチャー作成モードを新しくしました。
・New app URL Scheme based upon Luminair’s OSC input capabilities→要チェック
・Hue へのタップにも対応させました。(タップでon/offできます)Hue用のタップスイッチがシーンのトリガーにもなります。
・ipad/iphone/ipod touchどのデバイスでもOSCとMIDIのinputに対応しました。
・ブルートゥースLEでのワイヤレスMIDIにも対応しました。
・同時に複数のMIDIinputにも対応できるようになりました。
・MIDI pro(別料金オプション)を購入することでMIDIのタイムコードやショーコントロール(MTC/MSC)にも対応できます。
・Schedule PRO(別料金オプション)を購入することで、天文時計など利用することができます。(スケジュール機能強化)
・Location PRO(別料金オプション)を購入することでiBeaconsやgeofencesに基づいてトリガーを受けることが出来ます。※iBeaconはブルートゥースを使ったアップルの位置情報サービス、geofenceも位置情報サービス。領域設定などが出来ます。
・スクリーンセーバー(壁紙)モードを追加。60分触らないと今アクティブになっているシーンの絵を表示させることなどが出来る。もちろん使わなくも出来る。
・Airplay対応(ipad/iphone/ipodtouch)
・動作改善のためいくつかの操作はバックグラウンド処理に移行
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こんなものだそうなんですが、いくつか読んだだけではわからないものがあるのでまた時間のある時にでも詳しく触ってみます・・・。とりあえず新機能紹介でした。MTC対応はうれしいかも。
またロケーション機能もなかなか面白いことが出来そう。早くちゃんと触りたいです。
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後日記述
LuminairとArtnet/sACN/DMX接続するにはDMXking製品がぴったりです。
Luminair4も下記のように、公式ページ内で「DMXking」を代表的な使用できる製品(ノード)として紹介しています。
”業界標準”の文言もあり、DMXkingへの信頼度の高さが分かります。