NHKと東芝共同開発のスタジオ用LEDライト
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消費電力を80%超削減したスタジオ用LEDライト、NHKと東芝ライテックが共同開発
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100908/351873/
↑この記事なんですが、
気になる点が二つ。
可搬式スポットライトにおいてその重量はとても大事だと思うのですが、
めちゃ重そう・・・。
180wクラスのLEDということで、ヒートシンクもかなりな体積になっていると思われます。
1000wのハロゲンフラッドライトって6kgくらいしかなかったと思うのですが※、多分10kgは超えていると思われ、可動を前提としたスポットライトでは、バトンの重量制限もあり、重さは致命的なのでは。。
また、可動式なので、設備と違ってある一定の衝撃に始終さらされる(移動時やフォーカス時)のですが、それにどれだけ耐えられるか。
寿命は7倍~10倍ということですが、そこまで持たないでしょう。
あと寿命10倍程度ではイニシャルコストとランニングあわせてもあまりメリット無いのではないかな。。。これは定価が無いのでなんとも言えませんが。
※東芝ライテックのHPで確認。5.0kgでした(クォーツブロードライト)
重さは倍以上はいってるな。
手頃な価格帯のLED電球