演色性まで指定。イギリスのキッチン照明での指南記事

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How to create perfect kitchen lighting

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イギリステレグラフのウェブ内の記事なんですが、キッチンについてのうまい照明配置とその考え方を一般の人にわかりやすく解説しています。
10項目にポイントを分けていて、まとめると以下のような感じです。
・既存のダウンライトを均等に分けるようなことは忘れて、ほしいと思うところに明かりを配置すること。
・ウォールライトや食器棚の中の間接照明を効果的に使用し、スペースを広く見せたりヴィジュアル的にも効果的に使用すること。ペンダントライト等もダイニングとのスペーシングを考えるうえでは有効。
・レールライト等を使用する場合等は、キッチンの中にいるときはもちろん、キッチン外から見た時もまぶしくないように配置すること。
等などです。
具体的な方法論などは記事をみていただくこととして、私が改めて注目した点は、
LEDを使用する時には(ここでは主にダウンライト)、CCTが2700ケルビンで演色性(CRI)が90以上のものを使用することと明記してあることです。
イギリスの家庭でのキッチンの照明の(現在の)様子がこんなところからも読み取れます。
ちなみにアマゾンや楽天で「キッチン LED」等を検索すると、ほとんどが昼光色以上で、演色性も書かれていません。メーカーのホームページまでいかないと確認できないんです。(確認できないことも)
これはLEDの普及が進んでいるとわれている日本でもやはり「使いこなす」にはまだ時間がかかるということなのでしょうか。それとも元々あまり照明に気を使わないのが日本人ということの表れなのでしょうか。
もともとダウンライト等はキッチンには使わず、昼光色シーリングライト+棚下灯(も色温度は高い)等の配置で済ませているところも多い日本ですが、そういったことも関係していると思います。
「明るくければいい」日本のこれまでの文化は私は特に嫌いではないのですが、それが選択肢の中でそれぞれがきちんと選ばれるようにはなってほしい、と常に思っています。
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