今回は本体に備わっているレコーダー・再生機能スナップショット機能を使った2種類のバックアップ方法についてご紹介します。

DMXking製品以外に機器を用意する必要が無いので、
特にアーキテクチャー関係やライトアップ/イルミネーション関係での案件で役立つ機能です。


複数のDMX回線を使ったバックアップについては下記以前の記事でお伝えした通りです。
【DMXking】DMX回線バックアップ切替わりの様子
【DMXking】DMX回線の(バックアップ)自動切換
【DMXking】DoctorMX簡易同期バックアップ

また、レコーダー・再生機能スナップショット機能そのものについては、下記前回の記事をご参照ください。
・【DMXking】Artnet&sACNのレコード再生機能もついています。


1.レコード・再生機能を使った、回線喪失時の自動ショーデータ出力

eDMX4PRO
eDMX2PRO/ultaraDMX2PRO

2.回線喪失時のポート設定---スナップショットシーン出力/保持/全出力/

回線喪失時の動作を各ポート毎に次の4種類の中から選ぶことができます。
・スナップショットシーン出力
・オールチャンネル全出力
・最終フレームデータ保持
・不出力

スナップショット呼び出しや保持、または全出力、出力しないなど「ポート毎に設定できる」ため、自動バックアップの用途にも使用できるほか、色々な使い方ができます。

また、入力回線喪失時のふるまいがきちんとポート毎に決められるということは非常に有難い機能です。

日本の正規代理店ショップはこちらです。

2ユニバース以上のDMXking製品は、すべてArtnet・sACN・DMXのレコーダー機能を持っています。この価格帯でレコーダー機能があるということ自体、驚きです。

ArtnetまたはsACNまたはDMXスタンドアロン再生機としても使えます。

主な仕様は以下の通り。

・記録可能シーン数:254シーン
・記録可能最大ユニバース:2または4または16
 (2ユニバース用のeDMX2PROなら2ユニバースまで、
  4ユニバース用のeDMX4PROなら4ユニバースまで、等)
・再生方法:ボタン(外部接点)またはDMXまたはArtnetまたはsACN
(電源ONでの起動や複数のショーデータを組み合わせての再生も可能)

ボタン/接点付きユニット
eDMX Trigger(別売)

加えてさらに凄い点があります。
DMXkingはArtnetとsACNがマージ出来ることは度々当ブログでもお伝えしている通りですが、
マージしたものも、そのまま記録します。

例えば、ArtnetとsACNをマージしたものを記録→再生すると、DMXking本体のイーサネットからは記録したまま、ArtnetとsACNそれぞれ同時に出力します。(Artnet+Artnet , sACN+sACNのマージも同様です)

簡単なシーンの再生、いくつかのショーデータを組み合わせてループ、トリガーでの一発再生、などに向いています。(スケジュールに沿った複雑なシーケンス・データ再生なども出来るのですが使いやすいとは言えないのでDIAHEART等をお勧めします(ただ全然価格帯が違いますが。。))

またSDカードとは別に、本体に記録するスナップショット機能もついています。
・1シーンのみ記録可能
・再生方法:本体電源ON時または入力信号無しの場合の2つから選べます。

このように機能が豊富なDMXking製品。
イーサネットーDMX変換機は数多くありますが、
Artnet/sACN/DMXレコーダー機能がついていて、ここまで機能もついている製品は他になかなかありません。

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