前回の記事で軽く触れましたが、
DMX回線またはArtnet回線/sACN回線が抜けてしまった、または抜いた際などにDMX-OUTがどういったふるまいをするのかをポート毎に設定することができます。

トラブル時もそうですが、それ以外に回線の切替などで意図的に抜いた場合、出力していたデータがノード側/ユニット側で保持するのか保持しないのか疑問に思ったことはありませんか?

DMXking製品なら、
1.保持
2.保持しない(出力無)
3.全チャンネルフル出力
4.スナップショットシーン出力

以上の4種類から選べて設定できますので上記のような疑問を持つこともありません。回線が抜けた・落ちた・切り替えた・抜いた時のふるまいを設定&把握出来るということはトラブル発生時にも大変役立ちます。

ユーティリティソフト内、設定項目。4種類の中から選べます。

一見地味な機能ですが、とても気の利いた機能だと思います。

こちらで実際の動作動画とともにご紹介しています。

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