ゴングさんのDia HeartとDia core(とso-server他)
先日合間を縫ってInterBeeへ行ってまいりました。滞在1時間ほどでしたが、ほとんどゴングさんのブースを見に行ったと言っても過言ではありません。
ゴングさんの新製品(正確にはクワテックさん)、DiaHeartを見に行きました。
stand aloneも可能なartnet(アートネット)レコーダー。いろいろお話お伺いしてきました。
わたくしに重要だった点は、今出ている情報のほかに、
・運用時、イーサMXが一台あれば、他のユニバース分は他社製品でも大丈夫。(太っ腹ですね。)
・スケジュール機能が搭載される予定
・タッチパネルでの運用ももちろん可能。
・PCと繋げれば音楽も出るし映像も同時に再生可能(synvisium)
・価格はESA(U7E?)の2~3台分くらいに収める予定
以上のような感じです。
DiaheartをイーサMX一台繋げて、ただ単に4ユニバース分のコントローラーとして使う場合を想定すると、U7Eの方が私的にはU7Eを選択してしまうのですが、
※10とか20以上のユニバースが絡んでくる、場合や
※なんといってもアートネットレコーダー機能があるので、たとえばMadrixで作ったデータを流して記憶させる、ということも可能。(madrixkeyは必要でしょうが)
まだまだ要注目です。
今回改めて感じたことは、ゴングさんの提案するシステムには色々とEtherMXが絡んでくることが多くなってきていて、イーサMXが中心のシステム構築が今後増えていくだろうなと実感しました。
DoctorMX→EtherMXの流れはすばらしいと思います。このartnetの流れについていくどころか先頭をきって走る勢いです。国産でこれはすごいと思います。
追加機能についてはクワテックさんからも聞かれましたが、改めてわたくしが望む点は、
・タッチパネルロック機能
・外部からのトリガーにどう対応するか(接点でもいいんですが、DMXでも良いです。)
・standaloneで音声ファイルも再生可能にしてほしい。
また、進化したSo-Serverも拝見しましたが、htmlベースでのインターフェース運用は色々と便利な分、
とても柔軟性がある分、スタティックな現場では少しwifiなだけあって危ういところもあるかも。
ああ、タッチパネル式のタブレットPCで有線出せば良い感じかもしれません。(ipadから有線のLANアダプタって直接出せるのでしたでしょうか。。。?)
あとは、okuさんにarkaosの話をちょこっとして帰りました。(大分arkaosはmadrixを意識しているみたいです。)
madrixも展示してありましたが、arkaosとmadrixがこれからどんな方向に行くのかも楽しみです。
盛況だったゴングさんのブース↑