スカイツリーのLEDが楽しみだ。
オールLED化! 東京スカイツリー“ライティング”3つのスゴさとは?
http://news.walkerplus.com/2011/0615/23/
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いろいろな記事が出ました。器具の数から光源の情報まで。
ただ一つ気になるのが、
『消費電力は「粋」のライティングデザイン (1588台点灯)が、パナソニック電工製の従来光源と比べ約43%の省エネを実現、また江戸紫の「雅」パターン(1347台)では、従来光源比約38%の省エネ効果』
というくだり。
従来光源が、もし水銀灯などの同等器具だとしたら、「パナソニックの肝いりにしては、省エネ効果はLEDということを考えるとそれほどでもないな」という印象です。
デザインにこたえるため、器具を設計したのでしょうが、あまり省エネ省エネと叫びすぎるのもどうかと思います。もっと純粋にデザインポイントをアピールしてほしい。これは報道に対する欲求です。
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スカイツリーの電飾 雅な夜景粋に節電 総LED化で4割減
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011061602000029.html
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で、こっちの記事には
オールLED化の結果、消費電力量は「粋」が毎時約百五十三キロワットで当初計画より43%削減、「雅」が約八十三キロワットで38%削減した。東京タワーの通常時のライトアップと比べると、消費電力量は「粋」で15%、「雅」で54%少ない。
とあります。
あれですね、毎時150キロワットも使用しているとなると、やはり消すのが一番の省エネ。
でなければ省エネ省エネ言わないでほしいと、私は思っています。もっと他に言わなくてはいけないことが、今の日本のためにあると思います。