使える機能が豊富なDMXkingの製品群ですが、
その一つにArtnetもsACNも自動で認識できる特徴があります。

その特徴を使った、ArtnetからsACN(あるいはその逆)のスムーズな切替についてご説明します。
万が一の不測の事態や、システムを変更する場合にも大変役立ちます。

ポイントは、
・ArtnetやsACNを送信側で切り替えても、DMXkingのノード側を設定変更する必要がありません。
 ※他のメーカーのノードの場合、ほとんど切替が必要ですので、
  プロトコルを変更すると、システムにぶら下がったノードを全て設定し直さなければなりません。

その点DMXkingは変更不要です。

こちらの動画をご覧ください。

<動画補足>

※動画の中で下記のような手順でプロトコル変更をしていますが、
1.Artnetを出力
2.sACNを出力
3.Artnetをオフにする

2.の時点では、送信側からAtnetとsACN両方出ていることになります。
  この時にDMXkingでは両方のプロトコルを理解し、マージしている状態になります。
  つまり、このようなシームレスな切替が可能なのはDMXkingだけの機能です。

逆に、変更が必要なノードでは、切替時にどうしても信号が途切れて暗転になったりせざるを得ません。
一部、ノード側で最終出力を保持する機能があるものは、次の信号が来るまで保持しますが、その場合にもノードの変更が伴うので、結局出力は暗転になったり、意図しない出力が出たりすることになります。

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使える機能が豊富なDMXkingです。
その他の使える機能や特徴など、下記にも色々な記事を載せてありますので是非ご覧ください。
目からうろこの機能もきっとあるはずです。

eDMX1PRO
eDMX2PRO
eDMX4PRO

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色々な使い方が自由自在のDMXking製品です。

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