Light-O-rama(ライトオーラマ)でDMXとE1.31(sACN)を同時に出力する

DMXkingのeDMX2PROまたはultraDMX2PROを使用します。
USB-DMXの機能と、Artnet/sACN-DMXの機能どちらも”同時に”使えるハイブリッド機種です。

しかも2ユニバース入出力対応なので、Enttec製品で置き換えると、こんな感じです↓↓↓

ODEが2台と、DMXUSBPROが1台、一緒になった感じです。それでいて価格は…。ここでは言えませんが驚きです。
レコーダー機能もついているのに。

このハイブリッド機種を使って、LORからUSBとイーサネットで同時にDMXを出力します。

 1.下記の用に、USBとLANケーブルでそれぞれPCにつないでください。

※eDMX2PRO/ultraDMX2PRO側の設定は、ユニバースを合わせるだけなので割愛します。とりあえず片方をU1,もう片方をU2としてください。(詳しい仕様はこちらから

2.続いてLORの設定です。初めにユニバース1に対してDMX-USB出力の設定をします。

Light O Rama Network Preferenceを開きます。

Light O Rama Network Preference

次に現れたウインドウの中のDMXのタブを選びます→各ユニバースの設定が現れます。

すると下のようなウインドウが開くので、(Univ1に対して)DMXkingのUSBーDMXを割り当てます。

Adapterの中に8ケタ程度の文字列が出ますので、それを選びます。
(DMXkingがUSB認識されていると現れます)
次に上図のように、Protocolの部分をEnttecDMXUSBProにします。
このようになっていればOKです。↑↑↑ これでUniv1に対してDMXkingのUSBからのDMX出力が有効になりました。

3.次にUniv2に対してE1.31(sACN)の設定をします。
同じようにnetwork preferenceから、DMXタブを開いて、Univ2の部分をクリックしてください。

今度は右の[Use E1.31]を選びます。IP Addressを指定しても良いですが、
Multicastで大丈夫です。この状態でOKを押します。

これで、Univ1にUSB-DMXの出力が、Univ2にsACNの出力が割り当てられました。

4.出力を確認します。

Light O RamaのControl Panelを開いてください。(開いている場合はそのままでOKです)
Control Panelを開くと、Comm Listnerも同時に立ち上がりますので、そのCommListnerを確認してください。

↓↓CommListener↓↓   DMX2とDMX1に対してそれぞれ割り当てられています。

あとは、シーケンスエディターなどのチャンネルを合わせれば、出力が確認できます。

[Device Type]をDMX Universeに、あとは[Universe]と[Address(チャンネル)]を設定すればOKです。

これでDMXkingのU1からはUSB-DMXが、U2からはE1.31(sACN)が出力されます。

eDMX2PRO/ultraDMX2PROのすごいところは、USB-DMXとE1.31からの出力もユニバースを一緒にすることでマージできたりスプリットできたりするところです。

また、2台のパソコン(出力機器)を用意して、USBとLANをわけでも大丈夫ですし、

EnttecのDMX USB PROが使えるソフトであれば(USB-DMXの設定があるソフトであれば)すべて使えます


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