【LeDMX4PRO】DMX&Artnetも16ユニバース記録・再生できるピクセルドライバー。

DMXkingにはDMX⇔Erthnet変換機器の他に、SPI出力が出来るピクセルドライバーLeDMX4PROがありますが、
なんとDMXやArtnet、sACNを記録してスタンドアロン再生できる機能があります。

それも最大16ユニバースまで記録できます。

レコードには別途Micro SD カードが記録媒体として必要です。
背面にマイクロSDカードを装着できます。

◆再生について

LeDMX4PROのすごいところは、
記録したデータは、SPIポートはもちろんですが、LANポートやDMXポートにも出力できます。

という事は、SPI出力を使わなくとも単に
1ユニバースまでのDMXレコーダー、または
16ユニバースまでのArtnet/sACNレコーダー、としても使えます。もちろんSPI出力と同時にも使えます
記録できるSHOW数は254種類。

運用方法としては、
・電源投入後、SHOW〇〇をループ再生
・SHOW〇〇→SHOW〇〇→SHOW〇〇を(ループ)再生
・〇〇分おきにSHOW〇〇番を再生
・外部トリガーでの再生
など、基本的なものは網羅していますので、再生機としての機能は十分備わっています
※現在時刻に合わせて運用するにはLAN経由でNTPサーバーに繋ぐ必要があります
※※シーン間のフェードタイム設定はありません。

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レコード・再生設定画面。NEXTなども指定でき、一通りの機能は備わってます。

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トリガーも、eDMXTriggerからのボタン接点にも、DMX(Artnet/sACN)でのトリガーにも対応しており、任意のタイミングでの再生が可能です。トリガーできる種類としては十分です。(OSCとかはいったんDMXに直しましょうね)

DMXking製外部接点ユニット eDMXTrigger
こちらの記事では様々な使い方を紹介しています。(DIAHEARTやsunliteとの連携も)

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加えて他のDMXkingの製品と同様に、
・ArtNet/sACNの自動判別(切り替える必要はありません)
・Artnet/sACN/DMXのレコード・再生機能
・ArtnetとArtnetをマージ可能(ArtnetとsACN,sACNとsACN,DMXとArtnetなど・・・も可能)
・超小型(7㎝×7㎝)
16ユニバースまでのSPI出力+1ユニバース分のDMXコンバータ

といった機能もあり、「最強のピクセルドライバー」と言っても過言ではないと思います。

とても便利で多機能で小型ピクセルドライバー+DMXコンバータ+各種レコーダーLeDMX4PRO
一度使ったらその便利さと多機能さで他のは使えなくなります。
弊社も様々なピクセルドライバーを使用していますがその中でもその機能と省スペースへの寄与はダントツです。

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通常のレコードの他、
Artnet/sACN回線がマージできるDMXkingならではの幅広いレコード方法もあります。

またもちろんコスト削減にも十分寄与します。
なぜなら、通常のDMXレコーダーを買う必要がなくなります。一台で2役も3役もこなせるLeDMX4PRO
文字通りすごいやつです。

色々な使い方が自由自在のDMXking製品です。
弊社では各種日本語マニュアルをご用意しております。

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