【eDMX1PRO】 世界最小※ノードは既存システムのちょい足しにもにぴたり

eDMX1PROはその類を見ない小ささと安定性で、人気のDMXkingのノードです。

例えば、DIAHEART等のArtnetコントローラで『1ユニバースだけ』DMXを出力したい場合、DIAHEARTであれば通常はDoctorMXを使用すると思います。
(あるいはEnttecのODEという手もありますね。ただ大きくて価格は高いですが。)

DIAHEARTとDoctorMX。これでUSB経由で1ユニバースDMX出力できるのは中々便利です。

この場合、もし、加えてもう1ユニバース(またはもう一口)出したい、となったら、どうしますか?
是非こうしてみてください。↓

上記の形で2ユニバースでます。
ユニバース1と2で役割を変えている場合など、見た目にもわかりやすいのでお勧めです。
同じユニバースにすれば、スプリッター感覚でも使えます。

また、DoctorMXを使用する際には、DIAHEARTがsACNを使用しているかArtnetを使用しているか気にする必要が無いメリットがあります。(イーサMXなど他のノードですと、DIAHEARTが使用しているものどちらかに設定しなおさなければなりません。)大変なメリットだと思います。

同じように、DMX1PROもsACNとArtnet、どちらが接続されていても自動で認識→出入力されるので、(DIAHEARTに接続された)DoctorMXと同様に、気にする必要がありません。つなげばそのまま使用できますので、DoctorMXと並べても遜色なく使用できます。

ちなみに、eDMX1PRO単体でつなげたところです。これでも1ユニバース出ます。

DIAHEART+ETHERMXです。↓弊社でも良く使う形の一つです。

では、ここから「もう1ユニバース」出したいという場合、こういった形をご提案します。

上記いかがでしょうか。

DMXのINとOUTを同時に使用している場合にも、「EtherMXからはDMX出力」,「eDMX1PROからは入力」などと分けてみてもとても管理が見た目にもわかりやすいです。

また、先述したように、ArtnetのシステムかsACNのシステムか気にする必要がないので、ユニバースの設定のみで、すぐ使用できます。既存のシステムに付け加えるのにも大変向いているノードなんです。

また、1ユニバースだけ必要なのに4ユニバース・8ユニバースの製品を加えるより、スペースもコストも圧倒的に節約できます。

※※DMXkingではここでご紹介しているeDMX1PROの他、eDMX2PRO/ultraDMX2PROという2ユニバースタイプの製品もあります。組み合わせる事で加えたいユニバースの数ぴったりの構成にできるので、オーバースペック・オーバーコストも回避することができます。※※

下記メリットをまとめました。率直に言って「良いことづくめ」だと思います。製品の安定性も◎です。

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eDMX1PROを使うメリット
1.小さくいので、どんなシステムにも、どんなスペース・盤にもハマる。

2.Artnet/sACN同時判別なので、どんなシステムにもハマる。

3.もう1ユニバースという時に最適。オーバースペック・コスト高にならずに済む。

4.筐体が分かれていることで、見た目にも管理しやすい。

5.DIAHEART等だけではなく、あらゆるArtnet/sACNシステムに組み込める。

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おまけ。

左がDoctorMXと比べたところ。 右がイーサMXと並べたところです。
(eDMX1PROを4個並べても体積的に断然小さいです。)

色々な使い方が自由自在のDMXking製品です。

タイトルの世界最小※について。
※XLR使用したもののうち(弊社調べ)

弊社調べです。また、これより小さい1ユニバースノードも想像もできません。(XLRを使用している時点で縦横サイズは決まりますし、しいて言えば中身の基盤を2層~3層にして体積を削れる可能性はありますが、あまり詰め込むと干渉しあって危険ですので、これ以上小さいものを作るのは、なかなか現実味がないです。

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