DMXking製品は「かゆいところに手が届く」機能が満載ですが、
その一つに、『入力信号がなくなったときに出力をどういう風にするかの設定』が4種類もあります。

以前にもこちらの記事で書きましたが、
突然、不慮の事故などでArtnetやDMXが途切れた時どうなっていて欲しいでしょうか?


「消えてほしい」とき、
「ついていて欲しいとき」とき、
その他色々と現場・案件に合わせて色々とセーフティネットを張っておきたいものですが、なかなか機材の設定だけではうまくいかないと思います。

そんな時にもDMXking製品はとても役に立つ機能があります。

それが、信号喪失時の出力設定

こちらの動画をご覧下さい。

いかがでしたでしょうか。
設定は簡単です。設定ソフトウエア「eDMXConfigulation」経由で、ポート毎に下記の4種類の中から選ぶだけです。
(ソフトウエアのダウンロードはこちらのページ下部からどうぞ)

また、信号途絶時に呼び出したいシーンの登録も、
①呼び出したいシーンを出力
②記録させたいポートを選んで
③Snanshot DMX ボタンを押すだけ
と、簡単です。

これで登録がすみ、あとはSnapshot Sceneにチェックを入れるだけ。

登録したシーン(Snapshot)は、DMXking製品本体に電源が入ったら、即座に出力する設定もありますので、簡易なレコーダー代わりにもなります。
※連続した値を記録→再生する場合には、MicroSDカードに記録する「DXM/Artnet/sACNレコード再生機能」をお使い下さい。
また、Snapshot機能は外部からの入力信号の方が優先(信号が復帰するとそちらに自動的に切り替わる)です。

とても考えられた機能です。4種類も設定ができるのはDMXkingだけ、と言っても過言ではないでしょう。
出力信号を設定しますので、機器側で保持しようが保持しなかろうが、気にすることはありません。
DMXやartnet等が途切れた時、各機器を点灯した状態にするか、点かない状態にするか等あらかじめ設定・把握しておくことで、
『信号が遮断されたとき』の各DMX機器の挙動について変に気を揉まなくても良くなります。

追記:DMXからの入力の場合についても、同様の解説動画を作成しました。是非ご覧ください。

これもDMXking製品をお勧めする理由の一つです(まだまだたくさんあります)

色々な使い方が自由自在のDMXking製品です。

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