DMXkingのノードにはArtnet/sACN/DMXをレコードできる機能がついています。レコードデータと入力されたArtnet/sACN/DMXとマージすることもできますが、
ポートに設定をすることによって用途を使い分けることもできます

これはDMXkingの設定がユニバースの値ではなく、主にポートに依存するため可能になることです。
例えば下記のようなことも出来てしまいます。

~レコードしたデータと、Artnet/sACNの組み合わせの例。

もちろんレコードしたデータとDMXも併用できます。

さらにスナップショット機能(1シーンのみ本体に記録・再生する機能)との組み合わせも可能です。
下記の場合には、ArtnetもしくはsACNを入力しながら、DMXも入力しながら、特定のポートはスナップショットを再生するという例です。

スナップショットとArtnet/sACN入力&DMX入力 併用の例

このように、レコード機能やスナップショットがついているeDMX2PROやeDMX4シリーズは、ポート毎に使い分けることもできますので、運用の幅が広がります。

一般的には外部からの信号を受け取り出力するノードと、レコードされたデータを再生するコントローラとノード、
合計3台の機器が必要になりますが、DMXkingですと(運用の仕方によりますが)1台で賄えます。
ハードウエアが少なくなるということはそれだけトラブルも少なくなるということ。またトラブル時やシステム構築時にも調べるのは1台ですむということです。

ハードウエア自体の削減コストもさることながら、問題が起こった際などの時間を含めた対処コストも大幅に削ることができます。

1台で多機能なDMXking。様々な場面で役に立ちます。

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