シューティングをどう言う風にしたら良いかまだ良くわかってない方は、プランナーに「ストレートで」、「べたで」、「流すように」、「クロスで」などなどと言われても多分できないでしょう。そうすると、一つずつ(一台ずつ)指示されなければ行けないわけです。それ自体プランナーに負担がかかるので、それ以上プランナーを煩わせないためにも、言われたことはそのようにちゃんとできることが必要です。
それには上記した「光の輪郭がわかるようになる」言いかえれば、「光がどこからどこまで当たっているか。」と言うことを理解することが不可欠です。最初はよく認識できないことがあるかもしれませんが、じっくりと見て意識してみてください。
また、
「灯体の前で手を振ってみる」
「自分で灯体があたってるところに立ってみて、どこまであたってるか確認する」
「人を立たせてみて確認する」
という方法も光がどこからどこまで当たっているか確認するのに役立ちます。
図1・2
2、灯体の扱い
そして次に、やはり灯体の扱いも知っておかなければならないでしょう。
動作としては、「絞り(フォーカス)を広げ(狭め)、当てたいところに灯体を動かす」ということになります。
詳しくは、2thLightingの「シュート」などで触れてあります。
絞りは、大抵の場合、灯体のお尻の部分か、背面で操作します。
自分の思った通りに、フォーカスを操り、灯体を動かせるようになったら、第一段階はクリアーです。
3、基本的な当て方
次に基本的な当て方を二つ、御紹介します。
ただし、このページで何回も言っている事ですが、「プランナーによって言い方が違うこともあります」のでそこら変を十分加味してご覧ください。
1.ストレート
「べた」にとるとも言ったりします!?
そのまままっすぐ灯体を向けて、満遍なく一定の範囲を照らします。
だいぶ図が見苦しいです。すみません。
普通はもっと上方から当てますが、ここでは原理をわかりやすくするため、平行に書いています。。あと、輪郭はかなり誇張して書いております。灯体によってはハレーションが多い灯体もありますので、わかりにくい場合もあるでしょう。
光の輪郭の上端から下端までは、あるいは上側(かみがわ)から下側(しもがわ)までは、当てたいモノ(人)によって変わります。
図4・5
正面から見た図
(普通はもっと上方から当てますが図では真正面から見た構図になっています。)
2.クロス
「クロス」と言っているとおり、光を交差させて当たりをとります。「クロス」させる角度は、その時々によって(プランナーによって)ちがいます。
図6